今回は、お金に対する見方を変える考え方をご紹介します。
自分が生きていくなかで自分がどんなことを考えていけば良いか、それを明確にすることが人生の豊かさになります。
私自身もお金に対しての考え方を変えることで、人生で大切にしたいことが見えてきました。
それでは、早速ご紹介していきます。
目次
お金の価値観
現代社会を生きていて、自分が考えるお金の価値とは一体どのようなものがありますか?
その考え方に正解が用意されているわけじゃなく、自分自身で選び取れるものです。
下記のように、お金に対する悩みは人それぞれが考えているはずです。
②どの人生もお金に制限されている
③自分の人生が何が分からなくなる
上記の悩みが世の中の大多数であり、生きることがお金という土台の上に成り立っている感覚を抱きがちです。
しかし、人生にはお金より、その人にとって大事なことがあるものです。
自分の人生
お金に対する価値観に絶対的な答えがあるわけじゃないので、個人で自分に合った考え方を選ぶことが大事になります。
お金に自分の思考と行動を囚われ過ぎると、自分がどのように生きていけば良いかな方向性が見えてこなくなります。
ここで、お金に縛られなかったら、今の自分がどんな人生を送りたいかを考えてみましょう。
例えば下記のように、自由に書き出していきます。
②趣味の時間を増やしたい
③仕事を辞めて自由に過ごしたい
④社会の常識に縛られずに生きたい
上記のように、自分がやってみたいことを具体的に書き出していくことで、自分の心に素直になれます。
そこから、お金を先に考えるより、その先にある自分の目的を明確に見据えることが大事になります。
大事にしたいこと
自分の人生のなかで、自分が大事にしたいことはありますか?
それがあるなら、その大事にしたいことだけに人生の時間を使えたら、あなたの生き方は今から変わっていきます。
お金があっても、人は自分が大事にしたいことに気が付けないケースがあります。
お金ばかりに執着していると、自分が本当に必要なことを簡単に見失ってしまいます。
そうならないように、日頃から自分が実現させたいことを具体的に想像しておくことが大切です。
実現させたい目的とは、その目的を果たすことに意義があり、それを叶える方法は考えを突き詰めれば方法は無限にあります。
お金が絶対の基準じゃない
自分が生きていくなかで、自分が幸せを感じる瞬間を知っていることは、自分の人生を生きるうえで必要な視点です。
お金だけに気を取られていると、それが人生の全てのように勘違いしてしまいます。
自分が生きていくことは、お金という一つの方法に縛られることではなく、自分から歩みたい道を主体的に選ぶことが必要です。
下記のように、お金があることのメリットとデメリットを簡単に挙げてみました。
値段があるものを買える
値段がないものは買えない
上記のように、お金は値段が設定されているものは自由に買うことが可能ですが、値段がないものは買うことができません。
お金があれば幸せか
世の中は資本主義の流れが蔓延しており、お金が絶対的な価値を持っているような雰囲気があります。
その状況でも、自分が感じたい幸せとは何かを日々考え続けることは、お金に執着しない生き方を実現させてくれます。
ここで、お金が必要になるケースを考えてみましょう。
②日用品を使うため
③家賃を払うため
④光熱費を払うため
④通信費を払うため
上記のように、生活するためにお金はかかるものです。
しかし、その状況を当たり前と思わずに、違った角度から考えてみることも必要です。
生活するなかで、本当に必要なものは実は少なかったりします。
どの生き方も自由でいられる
お金という概念は、それ自体は人が生きていくための一つの方法論です。
方法にこだわるよりも、その先にある目的を明確に見据えることが大事になります。
世間の常識や評価に左右されず、自分が本気で体感したいことを見つめることで、自分の生き方を自由にするきっかけになります。
お金だけが人生の可能性じゃない
人生を生きることは、人それぞれの価値観を大事にすることです。
お金の存在だけに価値を見出すより、自分の想いに正直になって生きることが人生を豊かにしてくれます。
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まとめ:お金に対する見方を変えて、自分が生きたい人生を掴もう
今回は、お金に対する見方を変える考え方をご紹介しました。
お金とは、生きていくなかでひとつの方法でしかないため、それが目的にする必要はありません。
最後までありがとうございます!