生きることに執着しない 【今ある幸せを感じていく】

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現代社会は便利になった半面、生きづらさを感じる世の中になってきた。執着することなく、心を自由にさせる考え方を知りたい。 


そんな悩みを解決します。


本記事の内容

・生きることに執着しない




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、生きることに執着しない考え方をご紹介します。


  時代が発展すると同時に、個人の生き方が不自由になっている気がします。


 

情報化社会によって、さまざまなことが現代に抽出されるようになり、人の悩みも多様化してきました。 




  物事に深く囚われる時には、自分自身に無自覚に執着してしまっていることが考えられます。


 

この記事を読むことで、生きることに執着しない考え方を知ることができます。 





いつか人生は終わる


近年はインターネットの登場によって、分野を問わず沢山の情報が社会に溢れるようになりました。


 

次から次へと生まれる情報に翻弄されると、自分が何のために今を生きているのかが分からなくなります。 




  社会に乗り遅れないようにと外的な環境に左右される背景には、生きなければならないとの縛りが心のどこかにあるものです。


 

人生はいつか終わると自覚しておくことが、生きることを起点にした執着から解放される一歩となります。 

 



今が人生の終着点につながる


自分が生きている人生は、必ずどこかで幕を閉じます。


 

そのタイミングはその個人によって差異がありますが、寿命が尽きることは現代の真実です。 




  今を過ごす時間は、必ず訪れる人生の終着駅に必然的につながっています。


  生きることに執着しない考え方は、下記の3つです。


  生きることに執着しない考え方

  1. 人生は永遠に続かない
  2. 今を積み重ねるだけ
  3. 本当に考えたいことを思考する


    ひとつずつご説明します。



人生は永遠に続かない


 時代の波に振り回されると、自身の人生を地に足つけて歩んでいけなくなります。


生きるうえで生じる不安や悩みは、自分自身が生きることが起点となっている場合があります。 




本能的に生きることが脳内にインプットされていても、自分の考え方は自由にコントロールすることができます。


今ある時間を豊かに生きるために、限られた時間を主体的にコントロールすることが大切になります。 

 



今を積み重ねるだけ


生きることだけに意識が向いていると、自分を危険から身を守ろうとする意識が働きます。


  その危険とは、生きることを脅かす種類であり、その人によって感覚が異なります。


 

未来を下手に心配しても、未来がより豊かになる可能性はありません。 




  生きることにこだわってばかりだと、気持ちに今を感じるゆとりを作ることが難しくなります。


 

生きることのこだわりを手放すことで、積極的な姿勢で物事を楽しめるようになります。 

 



本当に考えたいことを思考する


考えたくないことを思考したところで、心は嫌な思いをするだけです。


 

考えたいことを意識的に考えることで、自分の思考の中身をじっくり楽しめるようになります。 




  さまざまなことに心を奪われる前に、自分ができることに視点を移すことが大事です。


 

生きることにしがみつくよりも、自分がやってみたいことを純粋を胸に抱えて生きていきましょう。  

 



まとめ:生きることに執着しないことで、自由に生きることを楽しもう


  今回は、生きることに執着しない考え方をご紹介しました。


  人は悩みに囚われると、自分のことばかりに気を取られる傾向にあります。


 

自分だけの世界と視野だけで物事を考えず、もっと大局的な視点を持って人生を生きることが大切です。 




今回は以上です。

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