人のつながりを過信しない 【心豊かに生きるために。】

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現代社会は人とのつながりを重視する傾向があるが、その雰囲気に息苦しさを感じてしまう時がある。自分らしく自由に生きる考え方を知りたい。

 
そんな悩みを解決します。


本記事の内容

・人とのつながりを過信しない




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




  今回は、人とのつながりを過信しない考え方をご紹介します。


  人間は人とのつながりを実感することで、自分の在り方を確認します。


  自己を確認できることは人生を送るとなかで欠かせませんが、過度に意識しすぎると弊害を生みます。


  過剰に人とのつながりを意識し過ぎると、他者の評価に生きることになってしまいます。


 

この記事を読むことで、人とのつながりを過信しない考え方を知ることができます。 




それでは、早速ご紹介していきます。

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自分のあり方を知る


  他者とのつながることを目的にしてしまうと、いずれ心身に影響が出てきます。


  相手とのつながりを大切にし過ぎると、次第につながる目的を見失ってしまいます。


  

自分がなぜ人とつながりたいのか、最初の目的を確かめる作業が大事になります。 






人との適度な距離感を学ぶ


  現代は不確定な世の中であるからこそ、人との関わりに意識を置く雰囲気があります。


 

その状況で、自分の感覚を思い出す必要があります。 




  つながることに盲信的にならず、人との適度な距離感を保つことを忘れないことが大事です。


  人とのつながりを過信しない考え方は、下記の3つです。


  

人とのつながりを過信しない考え方
①自分自身の考え方を棚卸しする
②行動の基盤を確認する
③他者の評価は自己の解釈 




ひとつずつご説明します。




自分自身の考え方を棚卸しする


社会で孤立感を覚えないために、人はつながることに希望を見出そうとしています。


一人でいることが、不安の材料として認識しているから、結果として人とつながることに躍起になってしまったら疲弊してしまいます。 




思考停止して、人とのつながりに活路を見出すと危険です。


  一旦冷静になって、なぜ人とつながりたいのか理由を探る必要があります。


  

自らの考え方を確認することで、つながりという名目に隠れた依存から脱却できます。






行動の基盤を確認する


  自分の行動の核心部分を知ることは、人とのつながりに寄りかからない自立を生み出します。


自らの内面を振り返ることで、自分の言動の根本的な理由を把握できます。 




   曖昧なままに行動するより、自分の内面を確認する必要があります。


  

つながりを希求する根源の正体は、いつでも自分の中にあるはずです。






他者の評価は自己の解釈


  誰かの評価のために、つながりを作ろうとしては無理が生じます。


 

つながりの中で生きることは、一つの安心感を得ることになります。 




  しかし、無意識のうちに他者への依存を生む危険性もあります。


   人の目を気にして、他者とつながったとしても、それは表面的な幻想に過ぎません。


   

自己解釈で、自分の都合を相手に押し付けようとしないことが大切です。

 




まとめ:人とのつながりを過信しないことで、自分の生き方を自由にしよう


今回は、人とのつながりを過信しない考え方をご紹介しました。


人は人とのつながりを重視するあまり、自分の気持ちを軽視しがちです。


  他者の評価を気にして、自分のことが見えなくなっては本末転倒です。


 

人との距離感のバランスを保ちながら、自分がやりたいことを大事にしていきましょう。  




  今回は、以上です。

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