自身が考える不安の正体が、曖昧すぎて見えない。不安の中身を冷静に観察して、前向きな人生を歩みたい。
そんな悩みを解決します。
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本記事の信頼性
今回は、不安の根拠を探す考え方をご紹介します。
ひたすらに不安を唱えていても、さらなる不安を呼び起こすことにしかなりません。
どういったことに不安を感じているのか、客観的に観察することが大切です。
この記事を読むことで、不安の根拠を探す考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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悩みの種を蒔かない
自身のなかに心配を抱えても、自動的に解決につながることは期待できません。
待つことを当たり前にしていると、自分から動き出す選択肢を取りこぼすことになります。
心を苦しめることを抱きしめず、現実のなかに解決を求めていきましょう。
行動が鍵になる
自身のなかに不安や心配を育てても、それが必ず幸せに通じるとは限らない。
現実を変える方法は、自分自身の内面に存在します。
不安の根拠を探す考え方は、下記の3つです。
不安の根拠を探す考え方
- 論理的に組み立てる
- 感覚を過信しない
- 捨てるものを明らかにする
ひとつずつご説明します。
論理的に組み立てる
自分が知っている情報や感覚だけで、不安に対処することは厳しい状況になります。
反射的に選択肢を作らずに、冷静に戦略を描くことが大切です。
ありたい目的の実現に必要なことを、最適に組み立てる思考を育てていきましょう。
感覚を過信しない
自身の感覚を絶対視すると、一度体感したマイナスの世界から簡単に抜け出せなくなります。
切り取った一面以外にも、豊かに生きられる選択肢は残されています。
その存在に気づくために、事実に基づいた思考を続けていきましょう。
捨てるものを明らかにする
心に余計なことを抱えていると、それだけに思考が奪われてしまいます。
心を軽くするために、自身のありたい生き方を明確にしていく。
まとめ:不安の根拠を探すことで、心の豊かさを取り戻していこう
今回は、不安の根拠を探す考え方をご紹介しました。
ぼんやりと頭のなかで解決しようとしても、肝心な一歩を現実に進めることが難しくなります。
漠然さの世界を作り出すことに必死にならず、現実的な思考を育てていく。
現実的な思考が、不安を解決するヒントになり得ます。
今回は以上です。
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