価値観を考える。価値観を考える際のポイント3選

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人類の歴史を見ると、人が持っている価値を争わせている現状がある。

それがあると、何か良いことが起こるか。

果たして、その行いが正しいのか。

それは人が感じる価値観が違うから難しい。

正しい、間違いの二元論で討論する以上に相手を尊重することが大切。

人の価値観とは何か。

 

 

 目次

 

価値観の違いはあって当然

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人は同じじゃない。

同じはロボットと同じ。

しかし人間は心があり、残念ながらロボットじゃない。

だからこそ、安定とは無縁の心に宿る感情を抱えている。

その感情に支配されるより、自分で挑戦して豊かさを手にした方が幸福度は格段に高い。

なぜ人はいつで幸せとだけ感じられないのか。

それは時代や社会のせいではない。

その証拠として、価値観が多数あることが理解できる。

違いがあるのが、人間社会の仕組みでもある。

その感覚と人の性を受け止めることで、人は人に優しくなれる。

優しくなることで、周囲に対する思いやりも自然に醸成される。

究極的にそんな世界がやってくれば、戦争のない穏やかな日常となる。

そのような日常を実現させるには、一人ひとりの価値観を最初から受け止めることが肝要。

違いを排除しようとするのは、簡単であって。

どんな人でも価値観や感情があると、達観して受け止める。

この現実を。

 

人の数ほどに価値観はある

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人生を生きる中で、自分ひとりで生きられない。

生きることは周囲の人間と調和を求められることもある。

それを鵜呑みにしないまでも、自分の価値観をゆっくりと守ること。

自分の行動指針があれば、それとして尊重して大丈夫。

人の数ほどに価値観があるってことを、理解した上での気遣いは優しい。

自分さえよければって発想。

その発想で人を堕落させる可能性が高まる。

世界規模で考えると、自分以外の考え方も面白いものが眠っている。

別に正解を求める必要はない。

絶対的な正解を求めても、何も心が感動しない。

最終的には争いに発展して、人を傷つけるだけ。

 

価値観を合わせることに何か意義があるのかf:id:mubou_rakuzi:20200307070201j:plain

 価値観を無理やり合わせても、何も得られない。

それで自分の感覚に居心地に悪さを感じる。

自身の感覚が間違っているのではと心配になる。

その心配で、何か変わることはあるか。

で、どうなるかを立ち止まって考えてみることが大切。

その気持ちを受け止め、周囲における価値観を尊重し続ける。

否定は誰でもできる。

逆説的に、肯定も誰でも行える。

できると信じるか、できないと信じるか。

 

まとめ

相手との感覚の違いを強調することより、自分の感覚を大事にする。

自分を大事にできなければ、相手に対する攻撃に変化する。

その攻撃のベクトルが相手に向かってしまうと、簡単にはベクトルを消せなくなる。

相手より、まず自分がどうなりたいか。

それを考えることでこそ、豊かな価値観を享受できるようになる。

戦うことに意義を見出さないで、相手の立場や感覚を尊重することが最も大切になります。

 

 

最後までありがとうございます!