人生の苦しみ
— むぼうらくじ / 人生の探求者 (@mubou_rakuzi) 2020年5月24日
苦しいと感じる時は、一体どんな時か
それを自分から理解しようと努めることで、今を生きる人生をより豊かに生きられる
その感覚は、その人でしか感じられない
どのような心が、自分のマインドを完成させるのか
自分の感情と向き合うことで、苦しみの感情を破壊できる
目次
自分が求める方向を探す
今を生きる中で、自分の心を縛っているものは何か。
それによって自分が心から歩みたい方向が阻害されるているなら、そこを徹底的に考えることが必要になる。
自分の未来を創造したときに、自分の歩みをどうやって進めていくか。
そこを自分の心と対話を重ねることで、1ミリずつ実感できるものがある。
決まりは無い人生の中で、自分はどうありたいのか。
その思いを、自分の言葉として表現し続ける。
自分で思いを表現することによって、自分がやるべきことが見えてくる。
誰かの言いなりに終始するじゃなくて、自分が正直になってやりたいことに集中していく。
集中の積み重ねで、自分の心の景色を変えられる。
苦しさの原因を追求する
自分の心に存在する苦しさは何か。
その苦しみを解消するには、逃げないで正面から向き合っていくことが大切になる。
逃げたところで何も問題は解決しない。
逃げ続けることで、その問題は刻一刻と肥大化していく。
一度大きくなった問題は、そう簡単に解決することはできない。
経験したことを自分で受け止めることが、その状況を打開する最初の一歩となる。
自身が経験した事は、事実としては抹消することはできない。
それは人生が終わるまで一生付きまわるものであり、逃げても逃げても追いかけてくる。
問題の原因を自ら考えることで、苦しみを心の強さに変化出来るようになる。
心の苦しさを受け止める
一度負った心の傷は、一生戻らない。
その傷をどうやって癒そうとしても、その痕跡は簡単に完治する事はできない。
壮絶な苦しみは、事実として経験した者にしかわからない。
他者がとやかく言っても、本人は傷を負ったマイナスのイメージに苛まれ続ける。
そのイメージをなかったことには、神様でもできない。
事実は事実として確実に存在している。
過去の積み重ねが今その人の心を形成し、今の自分を構築している。
事実を経験しなかったことには、対応策を考えても思いつかない。
消せない過去に苦しんでいる今を、自分の心で受け止める。
自分でできることを、考えて実行していくことが今の苦しみを和らげることができる。
まとめ
人が感じる苦しみは、簡単にはなくならない。
苦しみを自分の糧とすることで、未来に向かって飛躍することができる。
苦しいと言う事実と正面から向き合うことで、自分としての成長を確信できるようになっていく。
傷ついた過去はなくならない。
だからこそ自分ができることに専念していこう。
最後までありがとうございます!