現代で生きるなかで、自分が本当に大切にしたいことが見えてこない。見えることだけに執着しない考え方を知りたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
本記事の信頼性
今回は、見えることだけが人生ではない考え方をご紹介します。
現代は資本主義の雰囲気が広がりを見せており、経済的な成功が人生の成功としても定義されつつあります。
人生を生きることは、見えることだけがすべてではないと思います。
この記事を読むことで、見えることだけが人生の全てではない考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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見えることは分かりやすい
自分として生きるうえで、普段の生活でどんなことが見えているか。
一度立ち止まって、見えている景色について考え直すことで、新しく発見できることがあります。
いま見えていることは、物事の核心というより、表面的な情報であることが多いものです。
単純化が正義ではない
人は自分が見たいことだけに、思考をフォーカスする習慣があります。
シンプルに自分の好き嫌いだけで判断するしようとすると、本当の事実に気づけないで時間だけが流れてしまいます。
見えることだけが人生の全てではない考え方は、下記の3つです。
①人が本当に大事にしたいこと
②目先の利益だけじゃ計れない
③心で感じることが豊かさの基本になる
本当に大事にしたいこと
日常の生活で、自分自身が本当に大事にしたいことを知ることは、見える世界を変えることにつながります。
自己都合を優先した見方が、果たして人生の豊かさを実現してくれるか。
自分だけの狭い世界にこだわることなく、事実と正面から向き合うことで初めて体感してできることがあると思います。
目先の利益だけじゃ計れない
人は簡単に理解しやすいように、物事を自分の都合に当てはめることを好みます。
目の前のことを単純化し過ぎると、本当に大事にしたいことから自己を遠ざけてしまいます。
目の前のメリットだけを棚に上げることなく、起きた出来事の本質を覗き込む好奇心を大事にしていきましょう。
心で感じることが豊かさの基本になる
起こった出来事の表面をなぞっても、本当に見つめることが見えなくなります。
見たいことだけに執着する心を一旦手離すことで、得られる喜びがじんわり滲み出てくるはずです。
見えていることが、あなたの生き方の裁判官ではありません。
まとめ:見えることだけが人生の全てではなく、自分の心で大切なことを見極めよう
今回は、見えることだけが人生の全てではない考え方をご紹介しました。
時代が変わるなかで、自分がどういったことを普段の生活から感じるかが大事になります。
簡単に可視化されることだけが、人生の実を決定づけることはありません。
見えることは、人生を生きる一部であり、全てではなくないことを知ることが豊かさへの一歩になります。
今回は以上です。
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