固定化した価値観だけに慣れてしまい、新しい視点を掴めない。俯瞰することによって、現状の世界観を修正したい。
そんな悩みを解決します。
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今回は、世間を俯瞰的に見つめる考え方をご紹介します。
自分が知っている知識や情報だけで判断すると、感じ方に偏りが出てきます。
無知であることを積極的に自覚することが、幸せに生きるヒントに成り得ます。
この記事を読むことで、世間を俯瞰的に見つめる考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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視野の狭さを恥じない
間違いを初めから敬遠していると、現状に束縛されることになります。
現状を正当化していれば、その場所から旅立つ発想が1ミリも浮かばなくなっていきます。
失敗をマイナスとして捉えず、違った世界観を触れていきましょう。
社会的な評価の背景を見る
現代社会のトレンドの移り変わりは激しく、不安定な時代になっています。
その状況において、常に安定的な正解を求めることは不可能なことです。
その時代のなかに確信を得た答えを求めず、自分自身で自由に思考を働かせていきましょう。
世間を俯瞰的に見つめる考え方は、下記の3つです。
世間を俯瞰的に見つめる考え方
- 受動的な判断を捨てる
- 自分を正しいと認めない
- 思考を修正し続ける
ひとつずつご説明します。
受動的な判断を捨てる
自身の責任を果たすことなく、世間体に答えを見出そうとすることは、自身の行動を制限することになります。
主体的に選ぶことを放棄した自分を、未来の自分がどのように思うか。
本当にありたい自分自身は、主体的な選択のうえに成り立ちます。
自分を正しいと認めない
完璧な正解を知っていると思っても、それが事実とは限らない。
既知の学びに対して、いつでも謙虚な姿勢を持ち続けることが大事になります。
誠実な学びの姿勢によって、社会を俯瞰するヒントを得られます。
思考を修正し続ける
ひとつの思考に執着していると、それだけで人生を規定しがちになります。
柔軟に思考回路を変化させることで、得られる知見の幅が広がります。
凝り固まった思考に慢心せずに、じっくりと思考を解きほぐす習慣を根付かせていきましょう。
まとめ:世間を俯瞰的に見つめることで、視点と視野を磨いていこう
今回は、世間を俯瞰的に見つめる考え方をご紹介しました。
社会的な常識から影響を受ける一方では、社会全般を見つめる視点が極端になってしまいます。
自己正当化が完璧な方法ではなく、多様な方法が世の中にあることを、当事者意識を持って考え続ける。
その視点を抱き続けることで、世界を俯瞰的に広く見つめていきましょう。
今回は以上です。
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