世間をコントロールしない考え方 【自分にできることは目の前にある】

f:id:mubou_rakuzi:20211003150029j:plain

人生の責任を社会に押し付けてしまいがちで、自分にできることが見えなくなっている。周囲に過度な期待を持たずに、自らの人生を生きていたい。 


そんな悩みを解決します。


本記事の内容

世間をコントロールしない考え方




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、世間をコントロールしない考え方をご紹介します。


人は不都合なことに遭遇すると、自分を防衛する意識が働く傾向があります。


自分の身を守ろうとするあまり、他者を自身の都合に合わせて解釈してしまいます。




相手をコントロールしようとせず、自分にできることを悔いなく実践することが大切です。


この記事を読むことで、世間をコントロールしない考え方を知ることができます。 

 


それでは、早速ご紹介していきます。

あわせて読みたいnote



人は簡単に変わらない


誰かを変えようと働きかけても、その成果が確実に実感できるとは限りません。


相手は人である以上、その人の価値観があります。


その価値観を変容させることに賭けず、自身の時間を生きることが大切です。 

 



準備できる範囲を整理する


他者の存在は機械ではなく、感情を持った人間だと改めて知ることが大事になります。


相手に必ず伝わるはずだと、こちらの意図を一方的に押し付けることは、相手にとって大きな負担感です。 




相手を思い通りにコントロールせずに、今の自分にできることから始めることが大切です。


世間をコントロールしない考え方は、下記の3つです。


世間をコントロールしない考え方  

  1. 人間関係の当たり前を修正する
  2. 期待値を上げすぎない
  3. 等身大で生きる


 

ひとつずつご説明します。



人間関係の当たり前を修正する


自分自身の常識と、相手が考える常識は、必ず一致する保障はどこにもない。


ないことに期待を抱えても、それは破滅に向かう爆弾を抱えることを意味します。 




今の自分が思っている常識を、一度、じっくり棚卸ししてみる。


そのプロセスのなかで、自分ができることが見えてきます。 

 



期待値を上げすぎない


自分以外のことを固定化された一般論だけで考えては、自分の正義感に支配されてしまいます。


常に自分が正しいと思っていると、どこかで道を踏み外すことになります。 




踏み外したことに気づいた瞬間は、取り戻せない時間ばかり経過しています。


周囲を自分の思考だけで考えることなく、期待感を排したフラットな視点が大切です。 

 



等身大で生きる


自分が考える理想郷が、世界の世界の中心ではないのです。


思い込みに自覚的になることが、自分の生き方に素直に向き合うきっかけとなります。 




自分の欲望に正しさを追求する前に、社会の実情を俯瞰することが大切です。


間違った方向に現実を装飾しない、そのままの自分を生きていきましょう。 

 



まとめ:世間をコントロールしないで、自分の生き方を大切に考えよう


今回は、世間をコントロールしない考え方をご紹介しました。


計画通りの人生に執着していれば、上手くいかなかった時に困惑が大きくなります。


理想に期待を預けるだけじゃなく、現実に真っ直ぐに生きていく。


その姿勢を失わないことが、自分を生きることに通じていきます。 

 


今回は以上です。

あわせて読みたいnote