現状を受け止める
— むぼうらくじ / 人生の探求者 (@mubou_rakuzi) 2020年5月3日
その姿勢をとり続けることで、自己を発見できる
自分が今ある状況
状況を知ることで、今と未来に向かって進める
人生の目的地に進んでいくには、現状を正面から捉え直すことが重要なテーマになってくる
現状の悲しみ、喜びを受け止める
それで自分を生かすことに繋がる
日常を過ごしていると、不条理なことを経験する瞬間がある。
その不条理な瞬間をどうやって受け止めるか。
その方法を知っていることで、自分の生き方を肯定できるようになる。
肯定できる瞬間が増えれば、それだけで自分が生きている実感を得られる。
目次
不条理なことを考えてみる
自分が生きていることは、一体どういうことか。
それを最初からイメージしてみる。
社会の中で生きている中で、多様な価値観が入り混じる。
人が生きていることは、それぞれの考え方が存在していることを意味する。
それを衝突させることは、何の価値も得られない。
確執だけが残る、何とも儚い瞬間になる。
どんなことが自分にとっての不条理か。
それを自分の頭で考えてみることが、人生を受け止める受け止める出発点になる。
どうやって向き合うかを想像する
受け止められないことがあると、あなたはどんな考え方でそれを受け止めるか。
受け止め方を考え直してみること。
それでこそ、受け止め方のバリエーションを増やせるようになる。
方法に選択肢を持てるようになれば、どんな不条理なことがきても受け流せる。
ムッと腹が立つことであっても、冷静にその事実の原因と解決方法を知れる。
まずは冷静に心を鎮めることが、目の前に起こった事実を受け止めるための準備になる。
その準備を繰り返し蓄積することで、自分の受け止め方を多様に変化させられる。
受け止め方を身につけるのは、自分の心を守ることに繋がっていく。
向き合い方を、じっくりとイメージすること。
それで実際に起こった際の方法を現実として捉えられる。
受け止めることで次に進める
納得できないことがあれば、それを野放しにしないで納得するまで受け止める。
納得しなければ、また似たような状況に遭遇してから落ち込む。
その人がやりたいことがあれば、純粋にやりたいことに集中することが肝要になる。
やりたいことをやるために、心のモヤモヤを消化させること。
それは受け止めることで、人生の次のステージに歩める。
受け止める事実と遭遇したら、自分の心に背いて無理やり飲み込む必要はない。
飲み込むことをやめる前に、自分の納得できる守備範囲を広げておくことが重要になる。
守備範囲が狭ければ、どの状況にも対応することは難しくなる。
対応力を磨くには、自分の考え方の癖を理解するところから始めたい。
その感覚における癖が分かれば、どういう状況で自分が納得できないかが理解できるようになる。
納得する範囲を広げるには、自分の価値観を固定化させないことが大切になる。
生きてる世界は、ただ広い。
その広さと景色を自分で知っておくことで、目の前のことの縛られない受け止め方を学べる。
まとめ
自分の人生を大切にすること。
その気持ちがあればこそ、本気で自分を生きられる。
本気になることで、受け止める心を養える。
養うことは、自身の教養を高めることである。
日常の中から学びを深めることで、自身の心を広く深めることが可能になる。
いろんなことが起こるのが人生。
その人生を受け止める覚悟。
それは自分だけが身につけられる宝物です。
最後までありがとうございます!