社会の正解はない 【やりたいことを選ぶ生き方】

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現代の社会は常識という武器をかざしている気がする。社会が提示する生き方に縛られない考え方を知りたい。  

 
 そんな悩みを解決します。


本記事の内容

・社会の常識に執着しない考え方




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、社会の常識に執着しない考え方をご紹介します。


  この世界は、大多数の意見が少数派を攻撃する風潮があります。


  時代と文明がいくら進化しても、弱者を虐げる傾向はなくなっていません。


その背景には、少数の人間を尊重しない現状があるかもしれません。


 

この記事を読むことで、社会に正解はないことを気がつけるようになります。  

 


それでは、早速ご紹介していきます。

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常識は人を傷つける


世の中は常識を大多数の人に押し付けることで、社会のシステムを円滑に動かしています。


押し付けられた人は、自身の生き方を制限される悲しさに支配されやすくなります。


 

常識は、安心と幸せを体現する「正義」ではありません。 

 




平均に答えはない


現代の平均に従っていても、自分が成すことに変化は訪れません。


  平均を求めることは、それ以上でも、それ以下でもないのです。


  その枠に押し込められるほど、人の人生は簡単にカテゴライズできるものではありません。


  平均に答えはない理由は、下記の3つです。


 

平均に答えはない理由3つ
①人が求めることは違う
②平均には平均でしかない
③ 群れても意義はない




1つずつご説明します。




人が求めることは違う


現代が提示する生き方には、個人の実情を勘案していないものがほどんど。


人が大事にする価値観は、全員の感覚が一致するわけじゃありません。


 

そもそも一致しないことを知らず、みんなの感覚が同じであると思い込むことは、あまりにも危険な発想です。   




  人が違うことを大前提として知らないと、個人の価値観を批判することが正義の象徴として語られるようになってしまいます。


人が考えることは、全く同じじゃないことを理解する必要があります。 

 




平均には平均でしかない


みんなと同じ意見に染まっていても、自分が経験したい人生を送ることはできません。


 

平均に満足していても、自分が選んだ道を歩くことはできなくなります。   




  流されるままに生きず、平均を疑う勇気を持つことが大事になっていきます。


 

社会の中央値をただ求めるだけじゃなく、自分の意思で思考することが必要です。 

 




群れても意義はない


同一化することに満足しても、自身の生き方を真摯に疑うことはできません。


集団のなかに身を置くと、その現状に満足感を覚えるようになります。  




  そうなると、何の疑いもなく、他者と無意識に同一化を目指すことに安心感を求めるようになります。


 

群れることなく自分の意思で、社会を生きていく強かさが大切となっていきます。 

 




まとめ:社会の正解は存在しないので、やりたいことを選ぶ勇気を持とう


   今回は、社会の常識に執着しない考え方をご紹介しました。


  社会は物事を決めたがる習慣があり、それが人の生きにくさに繋がっているリスクがあります。


  すべき論だけに固執していると、生きていく選択肢を狭めることになりかねません。


  社会が押し付ける常識は、世の中の全てではありません。


 

自分が選びたい道を堂々と選択する権利が、あなたの決断の中にあります。 

 


今回は以上です。

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