自分を正しく受け止める考え方 【世間の評価は水もの】

f:id:mubou_rakuzi:20210616181808j:plain

社会の常識によって、自分を正しく認めることができない。周囲の評価に支配されずに、本来の自分を知る考え方を知りたい。


そんな悩みを解決します。


本記事の内容

・自分を正しく受け止める考え方




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、自分を正しく受け止める考え方をご紹介します。


  現代社会はジャンルを問わずして、日常的に情報が溢れています。


 

さまざまな情報が流れる社会は、自分自身の軸を見失いがちになります。 




  自分の存在を正面から受け止めることが、これからの人生にプラスになります。


 

この記事を読むことで、自分を正しく受け止める考え方を知ることができます。 

 


それでは、早速ご紹介していきます。

あわせて読みたいnote



本当の評価は知らない


現代社会における発展のスピードは、私たちを置き去りにするものです。


  その都度、変わる時代の雰囲気に乗っかるだけでは、あっけなく振り落とされてしまいます。


 

しがみつくことで評価される喜びは、本質的には生きる不自由さを生み出します。 

 



立場が違えば味方も変わる


人の意見はその人の立場だから言えることであり、万人に共有できることではないです。


 

自分を卑下したり、相手を批判するよりも、人はお互いに違った立場にいる前提を受け止めることが大切です。 




  物事は見える場所の違いから、見えてくる真実も自ずと変化していきます。


  自分を正しく受け止める考え方は、下記の3つです。


   自分を正しく受け止める考え方 

  1. 挑戦の幅を広げる
  2. 解釈を悪用しない
  3. 静かに自分を実感する


    ひとつずつご説明します。



挑戦の幅を広げる


  周りの意見に機械的に従うだけでは、本当の自分を意識下に封印することになります。


  

意識の下に閉じ込めることで、現実を生きた心地が感じられなくなります。




   周囲の評価で塗り固められることを喜ぶより、等身大の心を解放することが大切です。


  

現状に身を隠すことなく、未体験に挑むことで見えてくる「自分」がいます。





解釈を悪用しない


相手が思ったことを鵜呑みにすることは、自分の姿をそれに合わせることになります。


 

自分が思っていないことで仮装しても、心にスッキリしない引っかかりが出てきます。 




  心の違和感を放置していれば、生きたい自分を生かすことが難しくなります。


 

相手や自分が考えた解釈は、間違っている可能性もあるものです。  





静かに自分を実感する


間違いなく自分を受け止めることで、社会に対するストレスを軽減することができます。


 

他者が考えた評価に引っ張られることは、自分への肯定感を疑うことになります。 




  本当か分からない評価に期待することなく、自分が感じた価値観を大事にしたいところ。


 

周りに自分というプラモデルを組み立ててもらうより、自分の「今」を受け止めた人生を描いていきましょう。  

 



まとめ:自分を正しく受け止めて、心地よい人生を始めよう


  今回は、自分を正しく受け止める考え方をご紹介しました。


  他者が自分に向けてくる評価が、本物の価値だとは限りません。


  確定しない評価に一喜一憂することは、限られた人生の時間を無自覚に浪費することになります。


 

確実な証拠がないことに不安を募らせることなく、今の自分をそのまま認めることが大切です。 

 


  今回は以上です。

あわせて読みたいnote