自分の目の前のことで精一杯になってしまっている。自分の視野を広げて、日常にゆとりをつくりたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
・心のゆとりは変えられる
本記事の信頼性
今回は、世の中を俯瞰する考え方をご紹介します。
自分のことだけに集中してしまうと、視野がどんどん狭くなってしまいます。
見えるものが限定されると、自分の考え方も凝り固まってしまいます。
社会の現状を広く眺めることで、考える幅を拡張することにつながります。
この記事を読むことで、冷静な視点で心のゆとりを持つことができるようになります。
それでは、早速ご紹介していきます。
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世の中の今
あなたが生きている現代は、どんな様子ですか?
客観的に世の中のあり方や動向を眺めることで、自分がどうやって生きるといった方向性を確認できます。
自分が今いる世界の姿を知ることは、冷静な視点で生きられるようになります。
視野を広げる努力
今という時代を生きるなかで、どれだけの世界の景色を知っているかが大切になります。
考える材料となる視野が極端に狭いと、熟した思考の時間を過ごせません。
視野を広げる努力を考えるコツは、下記の3つです。
①自分の殻を破壊する
②外の世界を知る
③ 自分の考え方が正解じゃない
自分の殻を破壊する
世の中の動きを知ることは、自分の世界観だけで思考を完結させないことです。
自分というひとつの世界だけが、実際に存在している世界を構成しているわけじゃないのです。
知らないことがあると、人はそれすら考えることができません。
知の世界を広げることで、物事を冷静に眺めるきっかけを作ることになります。
外の世界を知る
内の世界だけに閉じこもっていないで、自分以外の外の世界を認識することが大事になります。
外の世界を知ることで、自分の無知さと正面から向き合えます。
内弁慶になって満足していても、そこからの新たなる知の喜びを実感できません。
好奇心を外に一歩ずつ踏み出すことで、自分が経験する世界は壮大になります。
自分の考え方が正解じゃない
自らの考えだけで満足していれば、そこから新しい発見に気がつくことはできません。
物事の本質は、表面だけで簡単になぞらえるものではなく、本質は深い部分に隠されているものです。
多様な側面があってこそ、その物事の本質が成り立つのです。
世の中を広く見つめる過程を経て、人は世の中のことを正面から見ようとします。
心のゆとりは変えられる
世の中を見つめるときに、自分の心のあり方を見直すことが大事になります。
心が窮屈になり過ぎていれば、世の中をゆとり持って眺める感覚をたいかんできません。
心のゆとりを変えるコツは、下記の3つです。
①怒りと距離を置く
②自然体に生きる
③自分を感じる
怒りと距離を置く
物事を落ち着いて判断するために、自分のことを見失わないことが大切です。
主観的な感情だけで脳内が支配されると、人は理想とは程遠い判断をしてしまいがちになります。
例えば、怒りの感情に任せて物事を判断しようとしても、時間が経つと後悔する判断しか選べなくなります。
怒りの気持ちにこの先の希望を託すより、今いる自分と会話することが重要なポイントです。
自然体に生きる
社会のしがらみに苦しんでいるなら、あなたの人生はその苦しみが中心に回ることになります。
自分がどんなことを体感したいのかは、周囲の情報や評価に翻弄されることなく、自分で決めることができます。
しかし残念なことに、多くの人は自分自身の恵まれた環境に気がついていません。
自分が過ごしている環境にありがたみに感謝することが、変に力まない生き方を実現させてくれます。
自分を感じる
世の中には、自分以外の価値観がたくさん存在しています。
誰かの言いなりで満足しないで、自分が感じていることに素直になることが大切です。
まわりの言動が絶対的な正義ではないからこそ、自分から自身のことを感じ取る瞬間が必要になります。
まとめ:世の中を俯瞰して、冷静な視点を持ってみよう
今回は、世の中を俯瞰する考え方をご紹介しました。
自分だけの考え方に固執することなく、自分が知っている価値観を増やすことが大切になります。
増やしたうえで、落ち着いて人の考え方を知ることが、世の中に対する視点を拡大させることになります。
心のゆとりを持つには、自分以外の世界に少しずつ触れることが必要になります。
今回は以上です。
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