自身の考えに自信を持ちすぎて、思考回路が固定化されている。柔軟に世の中にある考え方に触れたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
本記事の信頼性
今回は、自分の論理を押し付けない考え方をご紹介します。
現在の自分に正義感を持ち過ぎると、限られた選択肢の中でしか物事を捉えることができなくなります。
限定的な思考から脱することで、新しい価値観に出会えるようになります。
この記事を読むことで、自分の論理を押し付けない考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
あわせて読みたいnote
人の数だけ世界がある
自分が見たり知った世界は、 ひとつのものの見方にすぎない。
そこを認識することがなければ、自分が認識するものが全てであると結論を出しがちになります。
分かりやすいことに執着することなく、無知の世界の存在を肯定する学びの姿勢を持ち続けましょう。
結論は途中経過にすぎない
自分が知っていることを絶対的な正解だと決めつければ、他の選択肢に気づけないリスクが高まります。
健全に自分を疑うことで、本来の幸せに近づけるきっかけを掴めるようになります。
一過性の結論にこだわることなく、自由な視点で世界を眺めることが大切です。
自分の論理を押し付けない考え方は、下記の3つです。
自分の論理を押し付けない考え方
- 切り取り方で答えが変わる
- 時と場合がある
- 知らないことに注目する
ひとつずつご説明します。
切り取り方で答えが変わる
自分がどこを切り取るかによって、世界の捉え方が変動します。
自分がどこを見つめているか、普段の生活から意識的に疑問を持つ必要があります。
偏った切り取り方には、偏った結論しか出ないことを自覚しましょう。
時と場合がある
自分が知っている知識や情報は、万能に通用する武器とは限りません。
社会に傲慢な態度を示すことは、日に日に頭を凝り固める原因となります。
世の中を一括りに分かった気にならず、謙虚に学び続けることが大切になります。
知らないことに注目する
無知な自分を認めたくないと、下手なプライドを持つことは、かえって自分の歪曲さを放置することになります。
プライドを固めることに必死になっても、他の選択肢を潰すことにしか思考が向けられなくなります。
自分の知らない世界に目を向けることが、執着心から離れた視点を養うことにつながります。
まとめ:自分の論理を押し付けず、様々な価値観を楽しもう
今回は、自分の論理を押し付けない考え方をご紹介しました。
自己の主張が間違っていないと執着すると、それしか視野に入らなくなります。
自身の考え方以外にも、簡単にカテゴリー分けできない概念があります。
世の中を広く見渡すことで、自身の前提と常識を壊すことができます。
今回は以上です。
あわせて読みたいnote