自身の生き方を変えたいけど、何から手を付ければ良いか分かりません。現状から人生を変える考え方を知りたい。
そんな悩みを解決します。
この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。
人生論を綴るブログ記事を200本ほど書いてきました。
今回は人生を変える時間の過ごし方についてご紹介します。
人生はどんなことを経験するかによって、自身の生き方が変わるものです。
限られた時間のなかで、自分が使える時間について思考することは大事になります。
それでは、早速ご紹介していきます。
目次
時間の感覚
人には平等に時間が与えられており、そのなかで自分がやりたいことを実行することが、時間の使い道です。
与えられている時間ではありますが、人は与えられている自覚を次第に失っていき、いかにも時間があることを当たり前のように錯覚している雰囲気があります。
当たり前だと思っていれば、特に日常のなかで時間に対する価値を見出す機会がなくなります。
その時間の価値を改めて確認することで、自分の人生を考え直すチャンスになります。
人生で何をやりたいか
自分が生きている時間のなかで、自分がどんなことをやっていきたいのか。
そこを自分で思考することで、時間のなかで自分が存在できていることを再確認できます。
人の人生は永遠に続くものではなく、どこかのタイミングで終わりを迎えるものであり、それは人として生まれた運命です。
そのため残された時間のなかで、自分が本気でやりたいことに打ち込んでいく行動が、人を幸せにする時間の使い方になります。
時間は待ってくれない
自分が人生のなかで何をやりたいのかは、その人の感覚によって異なるもなです。
人の数だけ時間に対する考え方があることが、時間に向ける意識が乏しい原因のひとつとして考えられます。
ただ、時間を捨てるような行動は、人生を放棄することと同義になります。
時間は何もしなくても自然に流れるものであり、後から取り返すことがはできません。
そのため、今という瞬間をいかに本気で生きていくが大事なテーマになります。
刻一刻と過ぎ去る時間のなかで、自分がどう生きたいかを思索することが、人生の醍醐味のひとつです。、
時間は戻らない
瞬間的に流れる時間のなかで人生に後悔しない生き方をするために、残された時間を丁寧に扱っていく習慣作りが必要になります。
時間を無為に過ごすことが、人生を無為に過ごすことに繋がるので、無意識の時間を削っていく仕組みを考えたいところ。
過ぎた時間をやり直すことはできないため、今の自分が本気でやりたいことに集中する時間を自ら確保することが大事になっていきます。
人が後悔する時は、もう何をやっても遅いもの。あの時こうしていれば良かったと嘆いても、過去の時間が都合よく変わることはないのです。
人生=時間
どのように生きていくかは、その人自身の自由であり、生き方に正解が用意されているわけではありません。
そのため、自分が信じる道を心の声に従って歩んでいく勇気が大事になります。
そこで、時間に対する意識を持つことで、自分が意識を向けるべき方向性が必然的に見えてきます。
その見えた道が自分の人生になり、それが自分自身になっていきます。
時間に対する意識を見直せるのは他者ではなく、自分自身なのです。
時間の使い方が人生を意味するため、日々どのように時間と向き合っていくかを真剣に考えてみることが大事になります。
何をするかは自分で選べる
人生を生きていくなかで、自分が過ごす時間の価値を再確認できるようになります。
その時間の概念を自身で見直すことが、人生をどうやって生きていくかの基礎になります。
その基礎を固めることで、自分がどのように生きていかば良いのかが見えてきます。
誰かの意見に翻弄されているばかりでは、自分の時間を浪費するだけになります。
それよりも、自分の時間を大切に過ごす意識を丁寧に育てていくことが、豊かな人生を築く一歩になります。
時間の価値を改める
自分が使える時間を見つめることで、どのように人生を生きていくかの指針を掴む糸口になります。
そのキッカケに気がつくことで、自分がどのようにして時間と向き合っていくかの姿勢を整えることが可能になります。
時間は無限に存在しているものじゃなく、必ず終わりがあります。
そのことを忘れることなく、時間は人生そのものである意識を大切に抱いて生きていたいものです。
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まとめ:時間の過ごし方を意識して、これからの人生を有意義に過ごしていこう
今回は時間の過ごし方を見つめ直す考え方をご紹介しました。時間は二度と戻らないものであり、その瞬間をどのように過ごしていくかが、理想とする人生に近づいていけます。
最後までありがとうございます!