自己正当化のマインドに溺れて、価値観が極端に狭くてなっている。自身の内面に対する理解を、日常から深めていきたい。
そんな悩みを解決します。
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今回は、自身の言動を振り返る考え方をご紹介します。
人は自分のことを過大に評価する習慣があり、そこに無自覚なケースが多々あります。
反射的な感情で判断せず、自身の視点を落ち着いて振り返っていきましょう。
この記事を読むことで、自身の言動を振り返る考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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完璧な思考は存在しない
自分が思っていることが、人生の正解だと誤解しないことが大切です。
限定的な視点を信じることで、間違った選択を増やすことにしかなりません。
自身の不完全さを初めから拒絶せず、ありのままを心で受け止める勇気を内面に築いていきましょう。
不完全さを自覚する
現在の自分に完璧さを追求していると、外側の世界に目を向ける習慣が育たなくなります。
その事実に主体的に気づくために、認識の余白を普段から広げていきましょう。
自身の言動を振り返る考え方は、下記の3つです。
自身の言動を振り返る考え方
- 不合理な自分を認める
- 高い理想に生きない
- 等身大の現実を全うする
ひとつずつご説明します。
不合理な自分を認める
世界を自分の価値観で回していると自負しても、現実はそう簡単にいかないもの。
その前提を理解することが、自分を客観的に俯瞰する鍵となります。
過剰に想像した自分像から離れて、等身大の自分を謙虚に向き合っていきましょう。
高い理想に生きない
自身を高い理想に没入させていると、現実における認識を曖昧にさせてしまいます。
自身を苦しめる方向に足を踏み出さず、自分が生きる現実を味わうことが大切です。
自己理解を深めることによって、今日を生きる基盤を大事に作れるようになります。
等身大の現実を全うする
世間が勝手に作り出した人生観を、そのまま自分にも当てはめる必要はない。
自己の価値観を過信しない、いろんな立場と視点の存在に気づいていく。
その気づきを増やすことで、心の傲慢さをクリアにできます。
まとめ:自身の言動を振り返ることで、人生の価値観を豊かに広げていこう
今回は、自身の言動を振り返る考え方をご紹介しました。
自分だけに通用する論理を主張しても、それが社会の共通言語であることはない。
間違った方向に過剰な自信を持ってしまうと、冷静に物事を判断することが難しくなります。
自分基準で判断することを当然にすることなく、客観的かつ俯瞰的に観察していきましょう。
今回は以上です。
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