自分が生きている社会に漠然とした悩みがあり、このままで良いのか不安になる。生きている世界を広く見渡せるようになりたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
本記事の信頼性
今回は、今の現実に執着しない考え方をご紹介します。
日常を生きていると、自分が見たり感じる世界が全てだと思ってしまう場面は、誰にでもあること。
普段から何を見たり感じたりするかが、自身の人生を方向づける鍵となるのです。
この記事を読むことで、今の現実に執着しない考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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知らない世界観はある
自分が知っている現実社会は、一面だけを切り取った場面に過ぎないもの。
物事は実に多面的であり、ひとつの切り口だけで語れることはありません。
ひとつの見方だけで物事の是非を問うことなく、新たなる可能性に胸を躍らせる姿勢を持ち続けることが大切です。
批判することを恐れない
人は自分が経験したことを正当化する習慣があり、自分中心の社会を作りがち。
現実に必死にしがみつく自分の姿を、改めて客観視する出発点が、まさに正しい自己批判にあるのです。
今の現実に執着しない考え方は、下記の3つです。
今の現実に執着しない考え方
- 目の前のことだけが正解ではない
- 俯瞰して見比べる
- 事実の引き出しを作る
ひとつずつご説明します。
目の前のことだけが正解ではない
自分が見えている世界だけを重視すれば、違う面白さを見逃すことになります。
見えている現実だけを判断材料にすることなく、立場や視点をズラしてみる興味本位も、時として大切なこと。
世界の広さに驚愕することが、現実に対する執着から自由になる一歩です。
俯瞰して見比べる
自分が生きている社会を信じ込むことなく、幅広い視野を持ち続ける必要があります。
利己的な決めつけで判断せず、一歩引いた観察眼を現実社会に向けることが大切です。
既知の現実と新しく学んだ現実を、冷静に並べてみることで、自分の生き方を問い直す鍵になります。
事実の引き出しを作る
判断する材料が乏しいと、思考という料理が単調になりがちです。
考える為の判断材料を増やすことは、自分以外の世界を知ること。
その積み上げを日常から重ねることで、見えている現実にこだわらない自由さを掴めるようになります。
まとめ:今の現実に執着しないことで、自分の未来を新しく切り拓こう
今回は、今の現実に執着しない考え方をご紹介しました。
見えている現実だけが、自分の現実であるとは言えません。
世の中のことを悟ったように、探究心の限界を定めてしまうことはもったいないことです。
無意識に限界の境界線を引く前に、世界に対する視野を広げることが大切になります。
今回は以上です。
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