争うことを止める考え方 【違いはあって当たり前】

f:id:mubou_rakuzi:20210623110648j:plain

自分と違う考え方に対して、どうしても違和感を抱えてしまう。相手の考え方に攻撃的にならないコツを知りたい。


 そんな悩みを解決します。


本記事の内容

・争うことを止める考え方




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、争うことを止める考え方をご紹介します。


  人は自分が考えることを事実だと思い込む習慣があり、違う考え方を受け止める準備ができないもの。  


自身の考え方を正当化しすぎると、相手との軋轢を生むことになります。


 

違いを巡って争いに突入しても、根本的な解決にはなりません。 




  お互いの思考のズレを認識することから、争いから離れられます。


 

この記事を読むことで、争うことを止める考え方を知ることができます。 




それでは、早速ご紹介していきます。

あわせて読みたいnote



知らない世界を認める


人は知らないことに対して、恐怖感と不安感を抱きがちになります。


  知っていること増やすことで、知らない心配を徐々に減らすことができます。


 

未知の世界に触れる機会を作ることが、不毛な争いを断つことになります。 

 



無知を自覚する


間違っていないと必要以上に自信を持つことは、ひとつの過信を生み出します。


  過信の芽が出てくると、それは周囲に対する支配欲につながっていきます。


 

支配しようとすれば、自分が慣れ親しんだ価値観で現実を作ろうとします。 




  傲慢な支配欲は、無知なる自分の内面から出てくるものです。


  争うことを止める考え方は、下記の3つです。


  争うことを止める考え方

  1. 論理的に分解してみる
  2. 自己保身に走らない
  3. 冷静に耳を傾ける


    ひとつずつご説明します。



論理的に分解してみる


自分の正当性を一方的に押し付けることは、熟成させた思考の表現とは真逆です。


 

考えることを放棄しても、相手との共生を阻むことになります。 




  相手の考えを聞かないで、自分の正しさだけを表現することにはリスクが伴います。


 

なぜ自分はそう感じたのか、言葉を用いて細分化することが相手と争わない一歩になります。 





自己保身に走らない


相手の考え方を否定して、自分の正当性を守ることは、価値観の硬直化を招きます。


 

自分の立場を守り通しても、新しく得られる喜びはありません。 




  知らない知識や情報を受け付けない習慣は、無駄な争いを作り出していきます。


 

保身に走ることなく、知らない世界を受け止める学びが大切になります。 

 



冷静に耳を傾ける


知らないことを拒否することは、そこから生産的じゃない闘争を生み出します。


 

無知を自覚しなければ、自分の視野が狭まる事実に気づかなくなります。 




  自分以外の考え方に耳を傾けることが、相手の領域に侵略しない安全網です。


 

相手に攻撃的になるより、本当に大切なことを見つめる姿勢を日常から持ちましょう。 





まとめ:争うことを止めて、人との共生の道を歩んでいこう


  今回は、争うことを止める考え方をご紹介しました。


  人の感覚は千差万別であり、完璧に一致する感覚はありません。


  人はそれぞれで大切にしたいことがあり、個別の幸せを感じています。


 

自分を正当化することなく、冷静な視点でそれぞれの価値観を認めることが大事になります。  




今回は以上です。

あわせて読みたいnote