出来事をプラス働かせる考え方 【受け取る認識を振り返る】

f:id:mubou_rakuzi:20220110135208j:plain

起こった事実に対して、受け取り方がマイナス方向に動くことが多い。経験したことを、これからの人生に必要な学びにしたい。 


そんな悩みを解決します。


本記事の内容

出来事をプラス働かせる考え方




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、出来事をプラス働かせる考え方をご紹介します。


現実に起こった出来事は、自分の力だけでコントロールすることができません。


自然を操れないように、人にできないことに執着しないことが大切です。 




出来事に対する意味づけを、自分で導ける事実を知っていきましょう。


この記事を読むことで、出来事をプラス働かせる考え方を知ることができます。 




それでは、早速ご紹介していきます。

あわせて読みたいnote




自分の中に目を向ける


日常生活のなかで、自分が変えられることと変えられないことを明確に知ることで、心の消耗を緩和することができます。


起こった事実にフォーカスしすぎると、それを受け止めたくない感情が肥大化していきます。


外の影響に流されることなく、自らの受け止め方に視点を向けることが大切です。 

 



外の状況は変わらない


不変のことを悩んでも、過去を都合よく修正することは叶わない夢です。


現実から逃げることなく、真正面から受け止める勇気を絶やさないことが大切です。 




起こったことをひたすら逃避する発想を、現実的な方向に転換する必要があります。


出来事をプラス働かせる考え方は、下記の3つです。


出来事をプラス働かせる考え方

  1. ありたい受け止め方を習慣にする
  2. 中途半端に悩まない
  3. 好奇心を日常から育てる


 

ひとつずつご説明します。



ありたい受け止め方を習慣にする


自分が幸せになれる認識を、自分でひとつずつ整理するステップが大切です。


何となくで理想を抱えても、進むゴールが曖昧になっていきます。 




誰かに決めてもらうことなく、思考の道筋を明確に自分に示すことが必要です。


無意識に選択した思い込みを全てと考えない、違った選択肢を描ける心のゆとりが大切になります。 

 



中途半端に悩まない


ありたい生き方を宙に漂わせては、自分の心を素直に開くことが難しくなります。


本当にありたい価値観を、誰かの基準値だけで決めつけないことが大切です。 




世の中の動向や流れを当たり前に感じていると、それだけで人生を凝り固めてしまいます。


半端に悩むことなく、自己の幸せに通じる道標を自分から定める勇気を持つことが、認識をシンプルにするコツです。

 



好奇心を日常から育てる


マイナスの側面だけを棚に上げても、自分の感情を攻撃することにしかなりません。


自身を落ち込ませる選択肢を選んでいると、現実における生きにくさを育てることになります。 




目の前の出来事を面白がることが、自分の認識を豊かに導くことに通じていいます。


面白がれる自分を、現実の世界で躊躇うことなく自由に出していきましょう。 

 




まとめ:出来事をプラス働かせて、見える景色の美しさに気がつこう


今回は、出来事をプラス働かせる考え方をご紹介しました。


現実に起こった出来事をいくら後悔しても、なかったことにはできません。


時をその場面に戻すことはできないからこそ、自分にできることに着眼点を移行させることが重要です。  

 


今回は以上です。

あわせて読みたいnote