見えないことがその人を成す 【人生は見えない部分にある】

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情報の流通が発達した社会のなかで、人生で本当に大事にしたいことに気がつきたい。  

 
  そんな悩みを解決します。


本記事の内容

・見えないことに豊かさがある




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、見えないことがその人を成す考えをご紹介します。


人が生きることは、正解のない暗闇を進んでいくものです。


視覚で確認できることは、気軽に理解しやすいメリットがあります。


ただ、簡単な理解を求め過ぎると、不自然な方向へと解釈が進んでしまうリスクがあります。


自分に都合の良いよう、人生を拡大解釈する前に、リアルな人生を見つめ直すことが大事になります。


この記事を読むことで、見えないことが人の豊かさに大事であることに気がつけます。   

 


それでは、早速ご紹介していきます。

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見えていない現実


人が大事にしたいものは、その人が一番知っています。


それと同時に、人が見ている世界は人の数だけ存在しています。


人が見ている世界がバラバラであるからこそ、見えていない部分を知る必要があります。   






あなたの人生に不可欠なこと


世の中は情報として処理できることを信頼する傾向があります。


その傾向に流されていると、自身の感覚や感情と言ったひとの内面に目を向ける時間がなくなってしまいます。 




普段の生活で見えていないことに目を向けることが、人生に不可欠なことに気づく足がかりとなります。


見えない豊かさに気がつく考え方は、下記の3つです。


見えない豊かさに気がつく考え方
①真偽を見極める
②主体的な判断を決める
③当たり前は思い込みである




ひとつずつご説明します。





真偽を見極める


世の中はインターネットを利用して、好みの情報を選び放題の状態です。


その状態のなかで、全てが信頼できる情報であるとは限りません。 




反射的に情報に触れるだけで満足していると、情報の真偽について考えなくなってしまいます。


様々な情報が錯綜しているなかで、自分から見えない真相に迫る意識を持つことが大事になります。  






主体的な判断を決める


見ていることだけが、世の中の正義ではない。


正義と言えるものは、人それぞれにあるからこそ、容易に判断することはできない。 




能動的な態度だけで情報と向き合うより、積極的な姿勢で情報をえらぶ覚悟を持つことが大事になります。


自分から選ぶことが、見えない真実に気がつくチャンスなのです。  

 




当たり前は思い込みである


情報と向き合う際に、自分の頭で考えることを放棄しないことが欠かせません。


自分がどんなことを経験して、どんなことを大事にしていくのかは、個人の自由に委ねられます。




疑うことなく当たり前の感覚が強すぎると、何も見ようとしなくなるのが人の性。


思い込んだ概念を捨てることが、見える世界の鮮明さに実感できるようになるでしょう。 

 




まとめ:見えないことには、人生にとって大切なことがある


今回は、見えないことが人を成す考え方をご紹介しました。


表面的な情報だけが、その人の価値を決めることはありません。


簡単に確認できないことが、その人の人生を豊かにする鍵を握っています。


日常の瞬間から、自身の思考や感性を止めることなく働かせることが大事になります。 

 


今回は以上です。

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