人生がうまくいかない理由を他者や環境に求めるばかりで、自分自身で人生を歩む経験ができていない。生きる責任から逃げることなく、自分自身が納得できる道を歩みたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
本記事の信頼性
今回は、つまらない他責を諦める考え方をご紹介します。
自分はいつでも正しいと傲慢さを内面に肥大化させていれば、周囲に自分に都合を一方的に要求することしか考えられなくなります。
人生を見つめる謙虚さを失わず、自分自身にできることに最善を尽くしていきましょう。
この記事を読むことで、つまらない他責を諦める考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
あわせて読みたいnote
できることを知る
いくら悩んでも解決できないことで悩みを深めても、生きる時間を苦痛の瞬間で埋めることになってしまいます。
そのままの現実を直視しなければ、空想のなかで過ごすことを安泰だと信じ込むようになっていく。
今というリアルを前向きに受け止めることが、自分自身を本当に生かす出発点になります。
現実を受け止める
生きる責任を簡単に投げ出すようでは、本心からありたい人生を見逃す結果になってしまう。
うまくいかない原因を外部的要因に求めずに、自分にできることに意識を専念させていきましょう。
つまらない他責を諦める考え方は、下記の3つです。
つまらない他責を諦める考え方
- できないことを認める
- 謙虚さを育てる
- 自責で挑戦する
ひとつずつご説明します。
できないことを認める
自分は何でもできると自信が過信になってしまえば、感情的になって落ち込むことが増えることになります。
余計なことをいつまでも思考と心に蔓延させることは、等身大の自分にできることが見えなくなります。
変えられないことで時間を消耗させず、今の自分に選べる行動を丁寧に重ねていきましょう。
謙虚さを育てる
今ある現実を漠然と不安になっていても、リアルな現実を変えることには繋がらない。
人生を隅から隅まで理解したつもりにならず、自分自身のありのままを確かに把握することが大事になります。
人や社会のせいだと不平不満を嘆くより、自分自身の振る舞いを冷静に改めていきましょう。
自責で挑戦する
他者が人生の道筋を立ててくれると過信することは、自分から動き出す選択肢を準備できなくなります。
生きる責任を放棄することなく、理想とする人生に一歩ずつ進む勇気を抱きたいもの。
ありたい人生に積極的に挑む心が、健全な自責思考を育てる原動力になっていきます。
まとめ:つまらない他責を諦めることで、理想とする人生を丁寧に紡いでいこう
今回は、つまらない他責を諦める考え方をご紹介しました。
理想通りに進まない現状を嘆いていても、人生が都合よく歓喜に包まれることは期待できません。
不毛な空想で心を埋め尽くすことなく、自分にとっての現実で変えられる部分から行動していきましょう。
今回は以上です。
あわせて読みたいnote