うまくいかない原因を周りに押し付けるばかりで、自分で行動する意識を抱けていない。人生を自分事として捉えて、積極的な行動を選んでいきたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
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今回は、現代社会に責任を押し付けない考え方をご紹介します。
失敗や挫折の要因を自分に求めることがないと、不毛な他責思考を深める一方になります。
他人事として人生を停滞させることなく、生きる責任を自分から果たしていこう。
この記事を読むことで、現代社会に責任を押し付けない考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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できることに目を向ける
現実が理想通りにいかないことに感情的になったとしても、現実が好転することはありません。
いまある現実を変える出発点は、自分から行動することにあります。
人生を変える責任ををチャンスと捉えて、今の自分にできることを日頃から再確認していきましょう。
前向きな自責を抱く
常に誰かに対して依存することによって、自分から行動する意識が貧しくなっていく。
自分から行動する姿勢を崩さないことが、理想とした人生に一歩ずつ近く鍵になります。
受け身の姿勢で人生に幸せが訪れると期待せず、当事者としての責任を受け止めて未来に進んでいきましょう。
現代社会に責任を押し付けない考え方は、下記の3つです。
現代社会に責任を押し付けない考え方
- 被害妄想を捨てる
- 相手に期待しない
- できることに集中する
ひとつずつご説明します。
被害妄想を捨てる
常に他者を介在してから自分を把握しようとすれば、自分から鑑みる機会を作れなくなります。
してもらって当たり前だろうと期待値を高く見積もることなく、自身の課題として真摯に向き合う覚悟が大切です。
人生の道標を誰かが担ってくれると過信せず、現実のなかでやれることから着手していきましょう。
相手に期待しない
自身が抱いた期待感を相手が実現するはずと思うことは、不確定なストレスを心に溜め込むことになります。
実現しないことで心を歪めることなく、小さくても良いからできる部分から始めることが必要です。
幻想でしかない期待を抱え込まず、今日という現実を自分のために生きていきましょう。
できることに集中する
外的な環境が自身を助けてくれると夢見ても、それが完璧なカタチで実現することはない。
心から求めたい瞬間を見失うことなく、その瞬間を自分のために過ごす勇気を日常から育てたいもの。
挑戦から逃げて責任逃れを選ぶより、自らが本来やるべきことに目を向けていきましょう。
まとめ:現代社会に責任を押し付けないことで、理想の実現に向けて挑戦していこう
今回は、現代社会に責任を押し付けない考え方をご紹介しました。
根本的に解決しない方向で思考を停滞させることは、限られた時間を無意味に失わせることになります。
人生がうまくいかないことの理由を外に投げつけることなく、自分自身にできることに意識を集約させていきましょう。
今回は以上です。
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