外的に影響に惑わされない考え方 【マイナスの概念を捉え直す】

f:id:mubou_rakuzi:20211104065636j:plain

周囲からの影響によって、自分のメンタルが日常的に削られている。外的な状況に一喜一憂しない考え方を知りたい。 


そんな悩みを解決します。


本記事の内容

外的に影響に惑わされない考え方




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、外的に影響に惑わされない考え方をご紹介します。


実際に起こってしまったことは、なかったこととして片付けることはできません。


起こった事実に対して、事実を消去しようとすることは無駄足になります。 




事実に対する向き合い方を変えることが、自身を守る穏やかさにつながります。


この記事を読むことで、外的に影響に惑わされない考え方を知ることができます。 




それでは、早速ご紹介していきます。

あわせて読みたいnote




変えられないことは諦める


起こった出来事は、自分の力だけでどうすることもできないもの。


現実という歴史において、偽りなく刻み込まれています。


事実に苦心するよりも、出来事に対する自分の向き合い方を再考することが賢明な選択です。  

 



自分のフィルターを点検する


反射的に出来事と感情を結びつけることは、自分の心を苦しさを大きくする一因です。


どうしてそう考えるのか、自分の認識を冷静な態度で見つめ直すことが大切です。 




出来事と自分を介在する認識というフィルターを、冷静に分析してみましょう。


外的に影響に惑わされない考え方は、下記の3つです。


外的に影響に惑わされない考え方  

  1. 準備段階に注目する
  2. 現状を静かに受け止める
  3. 感情を歪曲させない


 

ひとつずつご説明します。



準備段階に注目する


外的な変化に心が乱されるなら、それに柔軟に対応する方法を準備しておきたいもの。


できることに着眼点を置くことで、取り消せない既成事実と向き合えます。 




できることは準備したという自信は、具体的に物事を選択する土台を成します。


起こり得ることに対処できる、日頃から想定の範囲を広げることが大切です。 

 



現状を静かに受け止める


起こったことに感情を働かせても、自分の感情をマイナス方向に引っ張るだけになります。


自分が立っている現実に、嫌々ながら逃避しない堂々な姿勢。 




その感覚を自らが方法として覚えることが、外的な影響を客観視する目を養います。


幻想的な不安に視線を向けない、今を受け止める器を整えることが大切です。

 



感情を歪曲させない


出来事に直面して感じたことが、果たして本当に正しいことなのか。


自分自身に問いかけることが、歪んだ認識から脱する選択肢のひとつです。 




条件反射で結論を急ぐことなく、ゆとりを持って対応していく。


焦燥感を脇に置いて、今までの自分の常識を別の角度で紐解いていきましょう。

 



まとめ:外的に影響に惑わされず、自分が送りたい幸せに注目しよう


今回は、外的に影響に惑わされない考え方をご紹介しました。


現実に対して無謀なことを気に留めず、できる部分を洗い出すことが大切になります。


見える角度や立場を変える工夫によって、突破口を見出すことができます。

 


今回は以上です。

あわせて読みたいnote