生きることを受け止める【自らの心に問う】

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日常を過ごすなかで、自分がなぜ生きているのかが分からなくなる瞬間がある。人生に希望を持てる考え方を知りたい。



そんな悩みを解決します。

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を200本ほど書いてきました。



今回は、生きることを受け止める考え方をご紹介します。

人は生きていくなかで、自分の存在を確かめられない瞬間を経験するものであり、その体験が人として大切な気づきを得ることに繋がります。

私自身も、生きていく希望を見つけられない時期がありましたが、今は前向きに人生を歩んでいけるようになりました。

自分がやりたいことをやる覚悟を持つことで、自身が生きたい人生を現実で描けるようになります。


それでは、早速ご紹介していきます。


目次

生きる希望

人が生きていくことに、絶対的な理由は存在していません。

確実な理由がないからこそ、自分自身で自由に発見していく勇気を持つことが大事になります。

下記の状況のときは、なかな人生の希望を見出せないものです。

①夢がない
②今が退屈
③やりたいことがない
④時間がない
④お金がない


上記の状態なときに、自身を生かす希望と出会うことは難しいものです。

ただ人生を歩む道は、ひとつだけではなく、進める道は無限に存在していることを知ることが大切です。



自分の人生

人の生き方には、この生き方をすればずっと心が穏やかになれるものはありません。

他者から用意された人生を選択するより、自分から選び取る勇気を持つことが大事になります。

下記のように、人生で迷うパターンを挙げてみましょう。

他者の意見に流される
世間の常識を鵜呑みにしてしまう
自分の気持ちを押し殺してしまう

 

上記の感覚に陥っていると、自分がどうやって生きていけばよいかが不明瞭になってしまいます。  

何かに縛られるより、自分自身の感覚を信じて行動することが、希望を見出すうえで大切な要素です。 



生きる目的

自分が生きていく目的は、自分自身で自由に選択できるものです。  

人から言われたことをそのままやっても、それが自分の幸せに直結するわけでもありません。  

人が自分の幸せを実感する例  

自分で主体的に選択できる
自分の意志で行動できる
やりたいことができる

 

そのように、人は自分がやりたいことを選択することで、自身が生きている実感を感じることが可能になります。  

誰かの言いなりに甘んじることなく、自分がやりたいことに挑戦する姿勢を失わないことが大事になるのです。  

生きる目的に正解はないので、自分が選びにたい人生の道を進んでいこう。

 

生き方に答えはない

生きる選択肢は、自らの価値観で選びる自由さがあります。  

生きることに基準は存在しておらず、自分自身の決断で人生の在り方を決めることができます。  

ここで、進みたい道を選ぶ際の注意点をご紹介します。  

人生の時間は有限である
時間は戻らない
未来は自分で変えられる


上記の点を知ることで、自分が今やるべきことが具体的にイメージできるようになります。  

その際は、他者に選んでもらわず、自らの意志を尊重することを意識していきましょう。


自分の心が人生になる

人の人生に決まりはないが、それば自分自身で自由に判断することなります。  

誰かの生き方を鵜呑みに聴いても、それがあなたが送りたい人生になる保証はどこにもありません。  

人の意見に流されず、自分の心と向き合うポイントを挙げてみます。  

自分で責任を取る
誰かのせいにしない
自分の人生は自分で作るの


上記の点を心がけることで、自分の気持ちに正直に生きる土台を手にできるようになります。  

自分の生き方は、自身の責任で自由に選択していく勇気が大事になります。

 

生きる喜びを知る

自分で生きる希望を知ることは、同時に生きる喜びを知ることになります。  

自分がどんなことを経験すれば幸せになれるのか。その問いかけを自らの心にしていくことが必要です。  

生きる喜びを感じるポイントを挙げてみます。  

自らの意志で生きる
誰かの言いなりにならない
人の目を気にしない


それらのことを普段から意識することで、自分が感じる人生を有意義なものに変えることができます。  

自分の人生は自分で創造できると、自分が信じることが欠かせません。

 

やりたいことをやる

生きる希望を知るために、自分の心に正直に生きることが必要になります。

人は自分の心が求めることを素直に表現するときに、本当の幸せを実現できるものです。  

そのため、社会の評価を過度に恐れてることなく、自分で自分を信じる勇気が、人生を希望で満たすことができるようになります。  

時代は常に移り変わるため、世間の常識だって移ろいやすいもの。コロコロ変わる価値観より、自分の信念を大事にしよう。


自分が主体的に選ぶことが、自分の生きる希望になっていきます。

 

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まとめ:生きることを受け止める考え方を知って、自分として確かに生きていこう

今回は、生きることを受け止める考え方をご紹介しました。  

自分の人生を考えることは、自らの勇気で道を選び取ることです。  

誰かに言われることをやっていても、それが自分の幸せに繋がるものではありません。  

自分から知る覚悟を持つことが、生きる希望を見出す出発点になります。  

最後までありがとうございます!