現代社会が信じる生き方を、自分のあるべき姿だと思ってしまう。自分は自分として、人生を真っ直ぐに歩みたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
本記事の信頼性
今回は、世の中の価値観と自分を離す考え方をご紹介します。
周囲の考え方に自分を無理やり当てはめても、息苦しさを助長するだけになります。
自身を苦しめてまで、外部が信じる概念を自身に取り込まない勇気が大切です。
この記事を読むことで、世の中の価値観と自分を離す考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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考え方は複雑で多様
人が考える価値観は、その当事者の認識によって大きく異なります。
自分が想像した結果を、自然発生的に相手も考えるはずと期待しないことが大切です。
自分が考えたことを相手に押し付けることなく、そのままを尊重する寛容さを習慣にしていきましょう。
客観的に切り離す
相手と自分を同じ感覚だと思っていれば、いつも失望感を胸に抱えて生きることになります。
自分の思考パターンが、必ず他者に共通するとは限らない前提を、自分から認識しておく必要があります。
世の中の価値観と自分を離す考え方は、下記の3つです。
世の中の価値観と自分を離す考え方
- 客観と事実を分ける
- 感想は千差万別
- 冷静に根本に迫る
ひとつずつご説明します。
客観と事実を分ける
自分がどう思うかは、これまで経験してきた価値観によって左右されます。
歪んだ正義感に集中している自分を、遠くから静かに眺める姿勢が大切です。
自身の主張に世界の答えを見出そうとする前に、心の目を穏やかにしていきましょう。
感想は千差万別
反射的に思いついた感覚を、世の中の絶対的なゴールと決めつけない余白を残すことが大切です。
一方的に決定した瞬間から、他の見方を消滅させることになります。
具体的な論拠が整わないことを、感情論に任せて正当化するリスクを知っておくことは生きる支えとなります。
各自で自由に考えられる感想は、世界を味わう「ひとつ」として捉えていきましょう。
冷静に根本に迫る
冷静さを失った漠然さを、人生の正しさとして処理しない判断力が幸せを引き寄せます。
何も考えない惰性に甘えていれば、自由を可能にするメンタルを枯らしてしまいます。
周囲における雑念から離れることで、自身にとって必要なことが鮮明になっていきます。
まとめ:世の中の価値観と自分を離して、幸せに生きる自分を支えよう
世の中の情報に流される一方だと、価値観における視野狭窄が起こります
社会と自分の考え方を客観的に分けることで、本当に必要なことが見えるようになっていきます。
今回は以上です。
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