世の中の激流に飲まれる一方で、自分のことを理解できていない。周囲のことに真実を求めず、自分のことを丁寧に知りたい。
そんな悩みを解決します。
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今回は、自身の現在地を見つめ直す考え方をご紹介します。
現代社会には決まりきった答えはなく、自分自身で確かめるしか方法はありません。
周囲のことに感情を歪ませることなく、静かなる自問の時間を送っていきましょう。
この記事を読むことで、自身の現在地を見つめ直す考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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正解に執着しない
世間が信じる正解を鵜呑みにすれば、自分から考える機会を捨てることを意味します。
自身の思考を放棄した瞬間から、本質とは遠い概念に縛られて生きることになります。
人生の答えを自分以外のことに依存しない、自身の現在地から逆算して捉えることが大切です。
価値観に余白を残す
自分が知っていることが正義だと思っていれば、その他の価値観に触れる発想を潰すことになります。
変なこだわりで塗り固めた価値観より、変化の耐性を持つ価値基準を整えておくことが大切です。
自身の現在地を見つめ直す考え方は、下記の3つです。
自身の現在地を見つめ直す考え方
- 考える時間を拾い集める
- 分かった気にならない
- 謙虚な姿勢を持ち続ける
ひとつずつご説明します。
考える時間を拾い集める
生活のなかに飛び交う情報だけを頼りにしていれば、それしか目に入らない状態になってしまいます。
主体的な思考にこそ、自身が立っている場所をクリアにさせる力があります。
自分から考える時間を日常に組み込むことが、自分の居場所を再確認する絶好のチャンスとなります。
分かった気にならない
表面的な情報をなぞるだけでは、自分を知る武器を持つことができなくなります。
物事の背景な理由を探す姿勢を持ってこそ、自身の内面を探求するきっかけになります。
学びに傲慢になることなく、自分を知るための情報や経験を蓄えていきましょう。
謙虚な姿勢を持ち続ける
自分の現状を完璧だと思ってると、自身を知ることに億劫さを感じるようになります。
誰かに対する期待感を、自分の存在を確かめるためのツールとして機能させる必要はない。
周囲になりふり構わず同化することなく、偽りない自分を磨き続けていきましょう。
まとめ:自身の現在地を見つめ直すことで、幸せの価値観を微調整しよう
今回は、自身の現在地を見つめ直す考え方をご紹介しました。
自分以外のことに正解を教えてもらうことは、迷走の無限ループを辿ることになります。
そこに溺れることなく、自分から自分について学び続ける姿勢が問われています。
内省を深めることによって、人生における現在地を肌で実感できます。
今回は以上です。
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