自分を中心にして世界が動いていると思ってしまい、心に無自覚な傲慢さが募ってしまっている。自分自身の現在地を確認しつつ、できることを丁寧に歩んでいきたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
本記事の信頼性
今回は、謙虚な姿勢で今日を歩んでいく考え方をご紹介します。
自分自身が常に正しいと考えていれば、世界に対して穿った見方をする習慣が根付いてしまいます。
完璧な答えを知っていると思い込むことなく、冷静な視点から世界のあり方を捉えていきましょう。
この記事を読むことで、謙虚な姿勢で今日を歩んでいく考え方を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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立ち位置を知る
常に自分が正しいと思っていれば、柔軟な発想で物事を捉えることが藻津かしくなります。
自己正当性を主張して優越感を味わったとしても、幻想でしかない安心に束縛されることで終わってしまいます。
現代社会において多様な価値観があることを、普段から客観的に学ぶことが大切です。
知らない世界に触れる
自分にとって都合が良いことばかり選んでいると、人生における考え方を歪めることになってしまいます。
自らの価値観を進化させようとする意思が、謙虚な心を育む原点となります。
謙虚な姿勢で今日を歩んでいく考え方は、下記の3つです。
謙虚な姿勢で今日を歩んでいく考え方
- 学ぶことを忘れない
- 客観性を消失しない
- 多様な世界観に触れる
ひとつずつご説明します。
学ぶことを忘れない
知らないことを敵視する状況を普通としていれば、裸の王様のように過剰な自信を抱くことになってしまう。
自らを正当化することに必死にならず、一度立ち止まって内面にそっと問いかける時間を作ることが大切です。
世界に対する視野を少しずつ拡大しよとする心が、人生の物語を支える力になっていきます。
客観性を消失しない
自分だけに通用する正しさを誇らしげに掲げることは、生きることを疲弊させることにつながってしまう。
自分自身の世界観だけで現実が成り立っていない事実を、改めて受け止めることが欠かせない。
自分自身を主語にして人生を理解したつもりにならず、多岐にわたる考え方の存在に目を向けていきましょう。
多様な世界観に触れる
知っている世界観だけに固執していれば、人生観における形成を阻害するようになってしまいます。
新しいことに対する好奇心を育てることが、狭い世界から一歩外へ向かう入り口になる。
積極的に人生を広げようとする心が、感謝の姿勢を忘れない謙虚さに結びついていきます。
まとめ:謙虚な姿勢で今日を歩んでいくことで、気づかなかった世界を発見していこう
今回は、謙虚な姿勢で今日を歩んでいく考え方をご紹介しました。
自分自身が無意識に抱いている正義感に心酔していれば、見える世界の景色が空虚なものになってしまう。
無知であることを受け止めることが、謙虚さを心のなかに育てる出発点になります。
今回は以上です。
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