生きることがふわふわとしていて、生きている実感を持てない。自分がリアルに生きている実感を確かめる方法を知りたい。
そんな悩みを解決します。
本記事の内容
・目の前のことがすべてじゃない
本記事の信頼性
今回は、生きることの正体についてご紹介します。
生きることに絶対的な答えがない中で、自分として生きたい人生を選ぶことが大切です。
どんな選択しても、その結果があなたの生き方を表現します。
外的な環境に翻弄されていても、自分が目指したい生き方を見つけることはできません。
自分との対話を重ねることで、自分が生きていることを実感できます。
この記事を読むことで、生きることの正体を知ることができます。
それでは、早速ご紹介していきます。
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人が生きること
どんな人であれ、誰でもって同じ考え方を持っていません。
生きることに基準が設定されていないからこそ、自分が求める生き方を追求して良いのです。
生きている今を感じる
現代社会には、人が生きることに絶対的な答えが用意されていません。
世の中に知られている生き方を踏襲する必要はなく、自分自身で生きる道を選択できます。
まわりがやっているからと、同調した行動だけ取っていると、自分に対して嘘をつくことになります。
まわりの評価より、今の自分を感じることが大切です。
生きている今を感じる考え方は、下記の3つです。
①未来を想像し過ぎない
②過去に固執しない
③今を感じる
未来を想像し過ぎない
自分自身の今を感じることで、自分が生きたい人生を選択できるようになります。
今の自分を知ることが、見えないことに対する不安を軽減することにつながります。
人は見えないことに執着すると、漠然とした不安に心が支配されるようになっていきます。
100%正確に想定できないことに時間を費やすより、今の自分に何ができるのかを思考していこう。
過去に固執しない
終わった過去に想いを巡らせても、その時間が返ってくることはありません。
試行錯誤を重ねても、過ぎ去った時間を取り戻すことは万人にできません。
人の根性や精神論だけでは、もはやどうにも手がつけられないことも、確かに存在しています。
そのように、不可能なことに想いを巡らせることなく、今ある時間の価値を実感することが大切になります。
今を感じる
時間軸を揺るがすことなく、今ある自分を感じる必要性に気がつくことで、自分の生き方を変えることができます。
頭のなかでイメージすることは、いつでもどこでもできますが、考える内容には注意したいものです。
自分にとって必要ないことを考えていても、そこから人生がより豊かになることはありません。
今の自分にとって、なにが本当に重要なのかを見極めることが、これからを生きるうえで必要な視点です。
目の前のことがすべてじゃない
幸せに生きるために、自分が過ごす今を感じることが大切になります。
未来に対する不安は、今の延長線上として考えてしまうことで起こります。
目の前の不運な経験が、この先の人生のすべてになるわけじゃないことを知ることが大切です。
目の前のことがすべてじゃない考え方は、下記の3つです。
① 行動次第で生き方が変わる
② 何をしたいか
③ 変わらないことは変わらない
1つずつご説明します。
行動次第で生き方が変わる
現状に不安があるなら、自分の行動で変えることができます。
不安を不安として受け止めるだけで身動きできないでいると、そこから人生が発展することはありません。
ひとつずつの行動を変えることで、自分の生き方を軌道修正できます。
変化するきっかけを待っているだけじゃなく、自分から一歩踏み出す勇気が大事になります。
何をしたいか
生きることは、自分の考え方を素直に表現することです。
自分が実現させたいことは、どうやったら叶うのか。
自分が何をしたいのかを明確にすることが、曖昧な不安を捨て去ることにつながっていきます。
心に正直に生きることが、自分が自分として生きる術となります。
変わらないことは変わらない
起こってしまった事象は、自分の意思だけでコントロールすることはできたせん。
変化の可能性がないことに執着するより、過去のしがらみを潔く0ベースにすることが大切になります。
自分の生き方を限定することなく、自分の人生を大切に守ることが、生きることの正体を掴むことになります。
まとめ:生きることの正体を掴んで、自分の生き方を幸せにしていこう
今回は、生きることの正体についてご紹介しました。
生きることに正解が存在しない世の中で、あなた自身が何をしたいのか。
その疑問を日々の時間のなかで明確にしていくことが、あなたが生きることを証明することになります。
社会の虚像に自分の生き方を合わせることなく、じぶんが本当に実感したい生き方を大事にしていきましょう。
今回は以上です。
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