生きる覚悟
— むぼうらくじ / 人生の探求者 (@mubou_rakuzi) 2020年5月3日
自分がどうありたいか
そこを徹底して考えまくる
今の瞬間が永遠に続くことはない
人が生きていることは、いつかは終わりを迎える
その終わりに向かって人は人生を過ごす
その終わりって、いつやってくるか分からない
だからこそ、いつ死んでも納得できる「生きる覚悟」を持とう
生きることを意識している人はどれくらいいるか。
世界を見ても、全員がそうしているとは限らない。
現代の日本は豊かな暮らしが根付いており、幸せをいつでも感じられる世の中になってきた。
その概念を当然のように受け止めてしまうと、平和ボケを発症する。
平和ボケになるのは、人生における覚悟がないから。
人間が生きる上で、様々な価値観が存在することは前提である。
その前提の上で、生きる覚悟を考えると人生の見方は飛躍的に変わる。
覚悟の心を考えるコツを書いてみた。
目次
そもそも自分の人生は何か
自分が生きる理由は何か。
なぜ今を自分が生きているのか。
その問いかけを自分の中で続けること。
自問自答することで、本気で自分の想いをカタチにできる瞬間がやってくる。
そもそも、なぜ生きるのか。
理由は何だってあって良い。
人が生きることに、絶対的で革命的な存在理由はない。
それぞれの人が、自分なりの生き方を見つけることが一番大事。
人生の生き方を考えてみること。
それが「覚悟」の存在を心に浮かび上がらせる。
自分の生き方を見つめ直す
今の自分の生き方を静かに見つめる。
その過程で、自分がやりたいことや本気になりたいことが見えてくる。
心からやりたいことが見えれば、あとはそれだけをシンプルに実践するだけ。
あれもこれも欲張りたい気持ちも分かるが、まずはこれだと決めたことを貫徹する。
それが自分の生き方に繋がっていき、結果としての自分のあり方を確かめられる。
見つめるときは、ゆっくりと自分の心の声を澄ませて聴いてみる。
純粋無垢な気持ちで、自分がやりたいことに貪欲になれる。
それが生き方と覚悟を改めて振り返るきっかけとなる。
生きるための目的を示す
自分が生きる目的を自分で見つける。
他者が提示する目的は、それは自分が生きる道ではない。
自分自身が進んでいく道は、最終的に自分で決めるもの。
誰かからとやかく言われている場合じゃない。
自分で決めてこそ、自分だけの生き方を構築できるようになる。
その積み上げでこそ、生きることを心から実感できる。
実感した瞬間に、それが生きる目的になる。
多様で多面的な価値がこの世にある中で、いかにして自分を信頼できるか。
信じることが、目的を見出す最大のキーとなる。
目的は人生が終わる瞬間にやり遂げたいこと。
その目的から逆算して思考できるかどうか。
それが人生における深みをどんどん増してくれる。
生きる「深み」を感じ取ることで、それが自然に人生の目的に変化する。
確固たる信念と自信がみなぎる目的は、その人の生き方をより豊かにしてくれる。
まとめ
生きる覚悟。
それは誰でも胸に抱ける。
自身の心で覚悟を感じる際には、中途半端じゃなくて自分の気持ちを鮮明に表現することが大切になる。
今の現状のままで、未来も何もなく無事に過ごせるならそれで良い。
今のままが未来もやってくるなら、その未来の自分はどう感じるか。
将来の自分の心がざわつくようなら、今から生きる準備をこしらえる必要がある。
人はいつでも変われる。
人は誰でも変われる。
本気の覚悟を抱けるか。
余計なことを心配しないで、覚悟を決める。
最後までありがとうございます!