自身の感情を整理する考え方 【感情は見えない】

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普段の生活から感情の浮き沈みで、自身の心身が消耗してしまう。自分の感情に真っ直ぐに向き合う考え方を知りたい。


 そんな悩みを解決します。


本記事の内容

自身の感情を整理する考え方




本記事の信頼性

この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。




今回は、自身の感情を整理する考え方をご紹介します。


  本能として感情の存在があり、それによって人は人生が方向づけられています。


 

どういった感情になるかで、その時の選択肢が微妙に変わっていくもの。




  その感情の積み重ねによって、自分の生き方の輪郭が浮かび上がっていきます。


 

この記事を読むことで、自身の感情を整理する考え方を知ることができます。

   


それでは、早速ご紹介していきます。

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自分のことに目を向ける


喜怒哀楽などの感情は、現実にモノとして把握できません。


  自身の感覚でしか認識することが出来ないので、冷静に存在をキャッチする難しさがあります。


 

感情が沸き起こったときに、どういった感情なのかを自分なりに分析して味わうことが大切です。

   



反射で考えない


感情が勝った状態になると、人の視野は極端に狭まってしまいます。


 

視野が限定されると、選べるはずだった方法を見逃すことになりかねません。




  感情の力に任せて条件反射的に判断を下す前に、感情の正体を明らかにする手順をふむことが大切です。


  自身の感情を整理する考え方は、下記の3つです。


   自身の感情を整理する考え方 

  1. 感情の出現パターンを知る
  2. 行動で感情を落ち着かせる
  3. いかなる感情も否定しない


 

ひとつずつご説明します。



感情の出現パターンを知る


  自分の感情はどういったときに現れるのか、一度、冷静な観点で考えて見ることが大切です。


  

自身の心の傾向を掴むことで、事前の対策を講じやすくなります。




   感情が現れる条件を、自分で見極めることが大事になります。


  

視野狭窄にならず、鳥の視野で自分を俯瞰することが必要です。

   



行動で感情を落ち着かせる


感情だけを頼りにすると、思考の柔軟性が失われていきます。


 

ズレた判断が肥大化して、思考の暴走を止めることが困難になってしまいます。




  感情的になった自分を認知して、初めて最適は判断を下せる環境が整います。


 

行動のトリガーを自分に取り込むことで、負の感情に引っ張られない姿勢を養えます。 

   



いかなる感情も否定しない


自分の感情を否定することなく、そのままを認めることが必要です。


 

認めることによって、どういった感情なのかを見極める準備をすることができます。




  感情を認識することがなければ、対策や方法を打つことができなくなります。


 

どんな感情であっても、それは自分であることを正面から受け止めることが大切です。 

   



まとめ:自身の感情を整理して、心地よい時間を過ごしていこう


  今回は、自身の感情を整理する考え方をご紹介します。


  自身の感情と向き合うことで、思考と行動の選択肢を広げることができます。


  感情の起伏が激しくなると、その場に最適な思考を選べなくなります。


 

普段から心にスポットを当てることで、冷静に感情を観察することができます。 

   


  今回は以上です。

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