人と違いがあって当たり前
— むぼうらくじ / 人生の探求者 (@mubou_rakuzi) 2020年5月4日
同じ人間はいないのが、この世の中
世界に存在している人が、自分と同じ思考をするはずだと思い込むのはやめよう
それぞれの人生には、それぞれに幸せのカタチがある
人の意見や考えを真っ向から否定せず、まず受け止める
受け止めた先に、お互いに尊重できる優しさある
目次
人は違って当たり前
生きていれば、人との違いを知ることが多くなる。
違いがあるからこそ、人生は面白くなっていく。
すべての人が、全く同じ思考と行動をとっていたら新しい発想なんては生まれない。
違いがあるからこそ、違う視点と発想で面白いアイディアが世の中に出る。
その感覚を面白がることで、人生の見え方は大きく変わる。
自分が存在する世界は、自分の味方と受け止め方で自由に変えられる。
他者の違いを自分と同調させる必要なし。
その両者の違いを知ることだけで十分。
意見が違うからといって、自分が不機嫌になる必要はない。
なぜ違うのか背景を知る
相手と意見が違うならば、その違いは何かを考えてみる。
相手と自分では、今まで生きてきた時代背景や環境が大きく異なるケースがある。
育ってきた状況が違うなら、身につく感覚だって違ってくる。
全く同じ生活をお互いにしてきたのであれば、同じ思考になる可能性はある。
ただ実際は、そうじゃない。
相手と自分との違いを面白く捉えることで、感じ方に変化を加えられる。
感覚が違うことは、自分では感じられなかった感性を学べるチャンスとなる。
そのチャンスを生かすも生かさないも、自分の感覚次第でそうにでもできる。
相手との違いを、むしろ喜んでみよう。
受け止める土時点で相手を拒否する心が少しでもあれば、その心が相手に対する攻撃性に転じてしまうリスクがある。
何でも面白がって、相手に興味を最大限に向けてみる。
それでこそ、相手の意見に耳を傾けるきっかけを得られる。
深く考えない
相手の話や感覚を知って、自分と違うと驚かなくて良い。
何せ、人と人は違って当たり前であるから。
自分がそう感じるのと同時に、相手も自分との違いに戸惑う状況だってある。
その時は、まず自分が狼狽えることなく、堂々としていることが大切。
自分の動揺は、見えない力となって相手に伝播する。
まずは自分が、その違った意見が存在する事実を心で味わおう。
違いを発見したことを喜ぼう。
喜びの感情があれば、素直に相手の話を聴けるようになる。
その違いを深く考えすぎると、それが猜疑心となってモヤモヤする心を生み出す。
相手を疑う心があると、自分の心から攻撃性を引き出すことになってしまう。
素直に生きること。
それが相手と自分の生きやすさを実現させる。
まとめ
人が生きる中で、人間関係で悩むことが多くなる。
悩む前に、自分からその違いを面白く聞いている。
そこから新しい学びを得られる可能性がある。
どんどん聴いてみることで、今までとは違った世界に旅立てる。
人との違いをリスクと捉えず、人生を豊かにするエッセンスとして味わってみてはいかがでしょうか。
最後までありがとうございます!